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もういいんじゃないの

フィレンツェの大聖堂に落書きをした女子大生。

そしてその一件がなければたぶん、あぶり出されなかったであろう、野球部の監督さん。

2つのニュースを見聞きしたとき、私だってはじめは「恥ずかしい、情けない、幼稚!」と思いましたが、ここ何日かで少し気持ちが変わってきました。

「もういいんじゃないの」

一言で表すならそんなところです。

女子大生たちが¨かわいそう¨に見えてきたというよりは、なんだか世間やメディアのほうに悪意みたいなものを感じて、イヤな気分になってきたのです。

例えば、倒れて最早抗う力もない者に対して、何の関係もない人々がこぞって蹴りをいれているの見ているような…。

決着はついています。

落書きをして女子大生は停学となり、監督さんは解任されました。

それ以上、何もいじったり広げたり、深めたりする必要は一切ないと私は思うのです。

地元イタリアの新聞は「わが国ではありえない厳罰」と報じているそうです。

「たかが落書きくらいで」などとは言いませんが、女子大生の停学は妥当だとしても、監督さんの解任はいささか¨いき過ぎ¨だと感じている私にとって、お国柄もあるでしょうがイタリアの風潮のほうがなんだか健全に思えてくる

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コメント

同感です。

お手頃で分かりやすい悪に飛びついて、
過激な批判にのめりこむ日本人。

大聖堂は落書きのメッカで、壁も柱も落書きで真っ黒なのに、
まるで[無垢な大理石に日本人が初めて落書きをした]
というようなイメージの、偏った報道をする日本のマスメディア。

同国人ながら、寒いものを感じました…。

投稿: あじさい | 2008年7月 3日 (木) 16時00分

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